野菜加工場紹介:漬け物、冷凍野菜、惣菜キット

グリンリーフの加工場はISO22000,FSSC22000と有機JASの認証を取得しております。

漬け物ライン

温度管理で発酵をコントロール

漬け物ラインでは、洗浄に5槽の洗浄機を使い、赤城山系伏流水で洗浄しています。熟成室は1℃設定、漬け込み温度の管理ができるようになっているのも特長です。設備環境は近代化されていますが、天地返しなど人の手を掛ける工程を重視し、発酵環境に細やかに配慮。また調味液には、沖縄の平釜製法で焚き上げた塩、砂糖は北海道の甜菜、醤油は木樽熟成のものを使うほか、2年熟成のみりん、北海道産昆布などが美味しい漬け物作りを支えています。

加工品目 漬け物(白菜、大根、きゅうりの漬け物 他)
延べ床面積 1,178平方メートル(漬け物ライン・冷凍ライン・惣菜キットライン 合計)
従業員数 30名(漬け物ライン・冷凍ライン合計)
  • 大根のひげ根などトリミングします。

  • 地下水を使って5槽式の自動洗浄機にて洗浄。

  • 大根と調味料を順番に重ねて漬け込みます。

  • 1槽ごとに手作業で“天地返し”をします。

  • 一つひとつ丁寧に仕上げ、袋詰め。

  • しっかりと密封。

  • 出荷前に商品をサンプリングして、検査室へ。

  • 所定の項目に従って、検査室にて検査を実施。

冷凍ライン

短時間で鮮度そのまま丸ごとパック

野菜加工場には冷凍ラインと漬け物ラインが併設されています。冷凍ラインではまず、先進の異物除去スパイラル洗浄機を通過した材料がスライサーでカットされ、ブランチング。軽い湯通しを経て冷却、検品、脱水します。そして私たちが独自に開発したトンネルフリーザーで急速冷凍、自動計量機へと運ばれます。ラインに乗ってからここまでわずかに30分、ほうれん草や小松菜、ブロッコリーなどが新鮮さを失わないままパッケージされていきます。

加工品目 冷凍ほうれん草、冷凍小松菜、冷凍ブロッコリー、冷凍枝豆 他
延べ床面積 1,178平方メートル(漬け物ライン・冷凍ライン・惣菜キットライン 合計)
従業員数 30名(漬け物ライン・冷凍ライン 合計)
  • 加工前の野菜は、11℃の地下水で洗浄。

  • 洗浄後の野菜は、目視検査を行い異物を除去。

  • 扱いやすい大きさにカットした後、再び洗浄。

  • 急速冷凍機の中の様子もモニタでチェック。

  • 冷凍後のほうれん草。洗浄からここまで30分程度。

  • 所定の項目に従って、検査室にて検査を実施。

惣菜キットライン

ご自宅で短時間で調理できるキット

原料野菜は減農薬野菜を中心に使用し、ご家庭で10分ほどで調理できます。また、シンプルな調味料を使用している点が特徴です。(たれ、味付け調味料においても化学的な調味料を使用していません)
野菜は機械切り、手切りを、野菜に合った切り方で使い分けて工夫しています。

加工品目 惣菜キット(加熱専用)
延べ床面積 1,178平方メートル(漬け物ライン・冷凍ライン・惣菜キットライン 合計)
従業員数 20名(惣菜キットライン 合計)
  • 自社農場の有機ちんげん菜は収穫当日に加工。

  • 赤城山麓伏流水で野菜をやさしく洗います。

  • ニラの包丁カット。

  • ピーマンのスライサー機械カット。

  • 包装機で袋詰めします。

  • 野菜とたれをセットしてできあがりです。

添加物不使用について漬け物・冷凍野菜加工場紹介
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