こんにゃく工場紹介

グリンリーフの加工場はISO22000,FSSC22000と有機JASの認証を取得しております。

こんにゃく加工場について

近代化されたラインにも手作り精神を踏襲

平成10年には蒟蒻工場を新築し、空調や衛生管理の徹底と生産の効率化を図りました。広さは約400坪、生芋を洗い、蒸かし、潰して成形、あく抜きをしてカットし、そして袋詰まで一連の加工工程が効率よく流れるレイアウト。しかし工業化された手法はとらず、味と品質に関わる部分では創業以来の手作り精神を踏襲。効率化を目指しつつも無人化はせず、それぞれの工程に専任の担当者を配して、最終チェックと調整は人の目と手で行っています。

平成22年に増設したこんにゃく加工工場。

こんにゃく本来の風味を残し昔ながらの商品も

この工場は日量5t、2万パックの生産能力を有しています。しかし効率的な加工法は当初から念頭になく、こんにゃく本来の風味を大事にすることが製法上でのこだわりです。芋を皮ごと使った「芋こんにゃく」づくりを続けています。こんにゃくを調理しやすいようにお湯の中であく抜きも行っています。「ばたねり」芋こんにゃくという商品は、昔ながらに手作業で練り上げる古式バタ練り製法によるもの。空気をとり込んでふわっとした食感になり、歯切れ味染みの良さが特長です。

工場内の様子

加工品目 こんにゃく製品(板こんにゃく、白滝、刺身こんにゃく 他)
生産能力 5000kg(日量)
延べ床面積 1,280平方メートル
従業員数 21名
  • 収穫したこんにゃく芋。

  • すりつぶしたこんにゃく芋と水を合わせて練ります。

  • お湯の中でゆでながらあく抜き。

  • しらたきをお湯の中で固めます。

  • 計量・包装。

  • 密封前の芋小巻きしらたき。

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