私は40歳を過ぎてから「糖尿病予備群」といわれ、〝食事に気をつけて運動を〟と生活改善指導を受けました。しかし、
☑ 外食が多い
☑ 運動する時間がとれない
☑ 食事制限はしたくない
☑ 蒟蒻ダイエットが続かない
と食習慣に悩んでいました。
調べてみると、私と同じように糖尿病が疑われる予備群の人は3000万人ほどいて、40代から60代にかけてその割合が急に増えることがわかりました。
そこで、ヘルシーなこんにゃくを食べやすくするために おかゆ×蒟蒻を組み合わせた商品を考えました。
そして完成したのが日本初の「とろみこんにゃく入り 有機おかゆ」です。
ジェル状のこんにゃく粉を調合したためこんにゃくを食べている食感がないのが特長です。
※公開番号 特開2019-760251
自社で検査を行ったところ、血糖値を抑える効果が見られました。
そこで群馬大学の平塚学長に商品の検査を依頼したところ、快く、群馬大学大学院医学系研究科村上教授をご紹介頂き、弊社と共同で臨床検査をスタートしました。
その結果、食後の血糖値の上昇抑制効果を検証しました。
こちらの検証結果は、村上教授、葭田助教、木村准教授の論文が2020年7月13日付でAnnals of Nutrition and Metabolism誌に英文で掲載され、蒟蒻の効能が世界に紹介されました。
https://www.karger.com/Article/FullText/508674
≪上毛新聞・日刊工業新聞にも掲載されました≫